【リュック比較レビュー】Coleman WALKER25 vs 無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュック

この記事内には広告を含んでいます

リュックを軽く背負いたい。
約 3 年愛用していた Coleman walker25無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュック に変えました。

仕事で使う資料や書類を持ち運ぶため、電車通勤でリュックを使用し約 2 ヶ月。実際に使った感想は「確かに軽い、使いやすい」。

今回はシンプル・定番人気である 2 つのリュックを比較しながら、無印のリュックに変更して良かった点をお伝えします。

買い替えた理由

Walker25 は 3 年ほど愛用していました。当時、購入の決め手になったのはメッシュポケットと収納数の多さ。加えて機能性、容量も多く人気なことも惹かれた理由。

また、個人的に女の子が大きいリュック背負ってるのはかわいい(リュックを背負えば自分もかわいくなれるとは限りませんが)。

しかしリュックを背負うのは荷物が重いとき。すこしでも肩の負担を軽減したい。そして最近知ったこと、わたしはどうやら、よりシンプルなデザインの方が似合うらしい。

リュック比較と特徴

左:旧 walker25 / 右:無印良品

容量サイズ収納
walker 2525L45×31×20 cm
無印良品20L43×32×14 cm

walker25 は無印よりマチが広いので、フォルムがぽってりしていますが、縦横ぱっと見のサイズ感は大きく変わりません。デザインは無印の方がよりシンプル

収納は walker25 の方が多く、わたしが使用していた旧型でもフロントに 2 つ(新型は 3 つ)。一方、無印のリュックはフロントポケットが 1 つのみ。

Walker25 は、お目当ての色によっては公式やバラエティショップで買うよりも、Amazon で安く買える場合があります。

Coleman walker 25

Coleman walker 25 ブラックヘザー(※旧型)

アウトドアブランド Coleman の walker シリーズ。わたしが持っているのは旧型ですが、新型はデザインがフラットになり、縦型フロントポケットが追加されています。

メインポケットだけでなくフロントポケットがあり、多収納なのが魅力。サイドポケットはメッシュ仕様。肩紐にはDカンが付けられるので機能面も◎です。

無印 肩の負担を軽減

無印良品 肩の負担を軽減する撥水リュック(黒)

ドドンっと大きいメインルームに、ポケットが下部にちょこんとひとつある極々シンプルな構造。メインスペースに中身を投げ込むような収納スタイルが向いています

このシンプルなリュックの特徴は、肩の負担を軽減する工夫(無印特許)が肩紐にあること。肩にかかる荷重が偏らず、肩紐幅全体にかかることで重い荷物も軽く背負える仕様になっているのです。無印の企業努力。

変更して良かった点

通勤以外にも 1 泊する際にリュックを使用するため、無印のリュックは walker25 より容量が 5L すくないことが気がかりでした。

使ってみるとその心配は杞憂で、容量、使用感ともに満足。値上げする前に無印のリュックを購入していればよかったと後悔するほど。

容量が減った(マチが狭くなった)ことで、リュックがかさ張らなくなりました。これも通勤時間が快適になった理由のひとつです。

デッドスペースがない

うれしいのは、デッドスペースがないこと。ポケット数に惹かれて購入した walker25 でしたが、ポーチ投げ込み収納型のわたしと相性が悪かったことを知りました。

walker25 はフロントポケットに物を入れるとメインスペースに凹凸がくい込み、容量を圧迫し、空間ができてしまう

一方で無印リュックにあるのは、マチのある浅めのフロントポケット 1 つだけ。

① ものを取り出しやすく
メインポケットと干渉しない

イヤホンやハンドクリームなどの使用頻度が高いけれど埋もれてしまう小物たちを収納するのにぴったりです。

重さが軽減される

手で持ったときの重さと背負ったときの重さが分かりやすいくらい変わります。こう、ふわっと。中身がすくないときは顕著で、ポーチや財布を忘れたのかと錯覚するくらい。

リュックは A4 資料を入れても余裕がある安心サイズ。カバっと開くので中身の確認、出し入れもしやすい構造です。

資料とポーチを入れても余力があるので、例えばお昼のお弁当や小腹が空いたときのおやつだったり、緊急時の下着セットなどの収納も可能。

最近は慣れか肩凝りが増したのか、荷物がおおいときは購入当初ほど軽減されている感覚は薄くなった気がします。

しかし肩紐が厚くクッション性があるので、リュックが重くなっても肩紐がくい込んでくることはありません。

通勤や泊まりの際に使えるくらいの容量があるのに、実際の重さ以上の負担は感じないようになっているのです。

まとめ

どのリュックが使いやすいかは用途や収納スタイルによって異なると思いますが、わたしは無印のリュックと相性がよく、荷物が多い日も通勤時間の負担が軽減されました。

無印良品のリュックは 3,990 円(※2023年12月現在)で購入することができますよ。

肩凝りが気になる方、シンプルなリュックを探している方、買い替えを検討している方は是非無印のリュックを思い出してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました