無印良品の人気商品「ポーチとしても使える撥水サコッシュ」。
このサコッシュが990円から1,490円に値上がりしたことにお気づきでしたか?
物価高の影響を受けたかと考えたのですが、どうやらマイナーチェンジなようです。
2WAYサコッシュ特徴
ポーチとしても使える撥水サコッシュは、近所の散歩に旅行にライブに。必要最小限の荷物をちょっと入れたいときに大活躍なアイテム。
マチがないので中身を入れすぎると形が崩れるという欠点がありますが、財布・ミニポーチ・スマホ・ハンカチであれば無理なく収納可能。
シンプルで合わせやすく、ショルダー紐を外せばポーチとしても使えるサコッシュ。わたしはウォーキングの際に水や小銭入れ(コンビニ用)を入れたり、旅行時のサブバッグとして使っています。
旧から新への変更点
上の黒が従来タイプのもの、下のミディアムグレーが新しいタイプのもの。
従来 | 新しい | |
値段 | 990円 | 1,490円 |
サイズ | 20×24cm | 20×26cm |
容量 | 1L | 2L |
仕切り | なし | あり |
色 |
従来のものと比較すると値段は500円アップしましたが、
① 横幅が 2cm 大きくなり、
② 容量が 1リットル 増え、
③ 中心に 仕切り ができました。
あまり変わらないような気もしますが、実際に使用してみるとその微妙な差が大きなちがいを生んだりするのです。
仕切りができた
従来のものは仕切りやポケットがないシンプルな構造だったので、同じスペースに中身をポーンっと入れる必要がありました。
一方、改良されたものはサコッシュのちょうどド真ん中に仕切りができています。
使用後の濡れたハンカチや本などの厚みがあるものを収納するのに仕切りが役立ちます。
ただ、仕分けせず同じスペースに物を入れたほうがバランスが良い場合もあるので、使用感に関しては好みが分かれると感じました(わたしは仕切り無いほうが使いやすい)。
仕切りはぺらっと薄いので、使わない場合はどちらか端っこに寄せておけば邪魔になることもありません。
2cm幅が広がった
横幅が広がったことで窮屈さがなくなり、中身の出し入れがスムーズになりました。
加えて、容量が増えました。従来タイプ同様にマチはないので、中身を詰め込むとサコッシュのかたちが崩れるので要注意。
スマホ(iphone SE3)/ 財布(エムピウ)/ ポーチ(無印良品)/ タオルハンカチ / B6判サイズの新書を入れるとこんなかんじ。
容量が増えたとはいえ、調子に乗ったらけっこうパッツンパツンになってしまいました。入れすぎるとスタイリッシュさとはかけ離れた雰囲気になるので、中身には要注意です。
中身。薄い仕切りですが、あるのと無いのとでは大違い。でもこの入れ方だと使用後のハンカチが本を濡らす未来が視えてしまう。
本の代わりにエコバッグを入れれば、ちょっとそこまで近所への買い物に活躍しそうですね。
無印サコッシュまとめ
今回は無印良品の新しくなった撥水サコッシュをご紹介しました。
500円の値上げは大きく、いままでのように気軽に購入できなくなった反面、長財布を入れることができたり、容量が増えたりと活躍の幅も広がったのではないでしょうか。
コメント