【無印良品】バーを調整できるハードキャリーケース 購入レビュー

この記事内には広告を含んでいます

みなさん旅行バッグはキャリー派ですか?それともボストン派?

重そう・使いにくそう。キャリーケースにあまり良い印象がなかったわたしは(旅行にいくときはボストンバッグのほうがいいかも)と思っていたのですが、旅慣れしている知人の「キャリーのほうが圧倒的に楽だよ」という言葉に押され、旅行前に人生初のキャリーバッグを購入することを決意。

せっかく買うなら大好きな無印良品で買おう!と購入したキャリーケースが想像以上に使いやすかったので、その魅力をお伝えします。

★ この記事は2020年7月執筆時の内容を基に作成しています。カラーや値段など、当時と異なる点がございますので、記事閲覧時にはご注意ください。

【無印良品】バーを自由に調節できるハードキャリーケース

今回お伝えするのは【無印良品】バー(の高さ)を自由に調節できるハードキャリーケース(公式サイトに飛びます)。

購入したのはいまからちょうど5年前(2020年の夏)。いまでも現役で使用しており、買ってよかったもののひとつになっています。

画像は無印良品公式サイトより

わたしが購入したのは36Lの機内持ち込み対応サイズのもの。

本体の素材はポリカーボネート100%。表面は押すとべかべかするのでやや耐久性に不安がありますが、とにかく軽くて丈夫です。

ネットストアで購入した

店頭で買うと持ち帰るのが大変なことと旅行ではじめて地面を転がしたかったので、実物を店舗で確認したあとネットストアで購入しました。

Screenshot

わたしが購入したアイボリーとダークグリーンの2色は ネットストア限定カラーです。 現在は販売が終了しています。また、5年前は14,900円で購入できましたが現在は19,900円となり、当時から5,000円値上がりしている点に注意です。

話はそれますが、買い物の際にMUJI passport(会員証)を提示すると、商品を購入した日付と場所、購入したもの(内容)が見られるんですよ。これ、地味に便利です。

約1週間で届いた

注文してからおよそ1週間で届きました。MUJI会員の方はログインした状態でアプリから購入すると数日後わすれたころに購入分がMUJIマイルとして加算されます。

キャリーバッグはこのように届きました。店頭で売ってるのとおなじ梱包かな?

段ボールがピッタリサイズなので開封時にキャリー本体を傷つけないか冷や汗ものでした。商品保証書はダンボールについてきます。

アイボリー、やわらかく自然な色合いです。現在この色は販売が終了していますが似たような色として「オフ白」があります。

キャリーバッグが届いたとき、配達員の方が「無印でーす!」って玄関前で大きな声を出されたので何事かと思ったら普通に宅配のお兄さんでした(おもしろい)。

スペックと使用感

実際に使用しての感想です。

バーの高さがとにかく自由自在

バーの高さを自由自在に調整可能することができます。

グラグラせず、安定感もばっちり。

このことにより、持つ人の身長に関係なく、自分にちょうどいい高さで使うことができるのです。例えば広いところでは後ろ手に持ったり、狭いところでは自分の身体に寄せたり。

バーの高さは軽い力でスムーズに切替できるのでストレスなし。エスカレーターに乗るときや階段を上るときなど、歩きながら爆速で切り替えることができます。

機動性、神。

静かでスムーズな双輪キャスター

キャスターは双輪でスムーズに動きます。本体も軽く、直進しても曲がっても回転しても踊っても、それはもうとにかく滑らかについてきてくれるのです。

双輪の採用によりキャリーバッグ特有の「ガラガラ音」が軽減したようですが、個人的には「これで消音なのかなあ」という印象。他キャリーと比べると消音なのかもしれません。 舗装してある街中あるくときは静かですが、がたがた道などではさすがに音が気になります。

手元でパチッとストッパー機能

手元でパチッとできるストッパーがついています。

バーの根元にあるこの部分を

「カチッ」と押すだけ。と~~っても簡単便利です。

あまりにもキャスターがスムーズすぎるので、横揺れの激しい電車内や床がツルツルの空港のロビーなどでは一瞬たりとも手を離せないのではないか?と不安になりますが、大丈夫です。このストッパー機能のおかげでキャリーケースが独りで散歩することはありません。

なかの構造とパッキング

キャリーケースは旅行に行くためにある!なかの構造を確認しつつパッキングしていきましょう。

なかの構造

片面はファスナー(その手前にメッシュポケット)、片面はベルトで固定するタイプの構造になっています。

3泊4日・国内旅行

ファスナー部分(メッシュポケットの下の収納スペース)に洋服や雑貨をいれ、写真右側のベルト部分にモチモチクッションをIN。

このモチモチクッションがキャリーバッグを圧迫して帰りのお土産が入らなくなってしまったので、次回は圧縮します(みなさんはこのスペースにお土産を詰めてください)。

「モチモチクッションは本当に必要か?」という声が聞こえてきますね。お恥ずかしながら、飛行機がこわいから、必要だったんですね。

右下のNYA-ショルダーバッグ(常に携帯する用のバッグ)を除く3点(洋服・下着・雑貨類)をキャリーケースの片側に収納しています。

下着セットとトップス2枚、スカート1枚

ハンカチやマスク、日焼け止めなどの衛生用品など。

夏の国内旅行であることに加えて2日目にコインランドリーを使用する計画だったので、洋服も下着もすくなめに収まっています。クッションが無ければ容量は充分そうですね。

後日・2泊3日

飛行機に乗らない別の2泊3日の(夏)旅行でのパッキングの様子も見てみましょう。

クッションがないのに、今回もお土産入るスペースがない!!!
(※お土産はキャリーバッグの上にのせて持ち帰りました)

おわり

無印良品のキャリーケースは、わたしの抱えていた「危なそう」「移動しずらそう」というネガティブなイメージを払拭してくれました。

他のキャリーケースを使用したことがないので比較できないのが悔やまれますが、とても扱いやすく小回りが利くので、はじめてのキャリーケースにもぴったり!(な、はず)。

ぜひ候補のひとつとして、いかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました