夏らしい爽やかなパッケージに牛理解が深まる「牛さんのイチオシハイチュウアソート」

ウシ・牛乳好きの皆さん、必見です!

2024年7月、セブンイレブンで思わず目を惹く「牛さんのイチオシハイチュウアソート」を発見。

歯科治療中にハイチュウによって歯の詰め物が取れてしまったことで先生に怒られ、以来20年近くハイチュウアンチだったわたしがハイチュウ推しに転じた記念すべき瞬間であります。

真夏の牧場を彷彿とさせる青と緑の背景に、THE・牛とでもいうべきか、センター分けのホルスタインが大きく描かれたパッケージ。

よく見ると耳標(耳の黄色いピアスのようなもので、個体識別番号を表す)も812(はいちゅう)になっているという芸の細かさです。この展開はアツいですよ。

この「牛さんのイチオシハイチュウアソート」は、酪農学園大学附属のとわの森三愛高等学校の生徒さんが考案されたそうですが、牛への愛が痺れるくらいに伝わってきますね。

味はまろやかな酸味を感じる「ヨーグルト」、開封した瞬間から甘い珈琲の香りがふんわり漂う「コーヒー牛乳」、高校生時代に飽きるほど飲んだブリックパックのいちごオレのような「苺ミルク」の3種類。

コーヒー牛乳と苺ミルクが甘い味なので、ミルク(牛乳)味ではなくヨーグルト味とすることによって味全体の調和がとれているように感じました。

パッケージから気になったのが牛さんクイズ。

例えば「ミルクを温めると膜ができる現象を何という?」「日本の牛乳の輸入の割合はどのくらい?」「牛乳はどうして白いの?」といった思わず答えに悩んでしまうようなクイズが個包装にありました。 ちなみにミルクを温めると膜ができる現象を「ラムスデン現象」というそうです。豆乳の「ゆば」も同じ原理だとか。またひとつ賢くなってしまいましたね………。

アソートの内容はヨーグルト6個、コーヒー牛乳4個、苺ミルク6個。合計16個でした!

乳糖不耐症で牛乳が苦手な方も、お風呂上がりにこのハイチュウを食べれば浴後の1杯気分を堪能できるかも?

牛さんハイチュウの発売日は2024年7月16日。わたしはセブンイレブンで購入しています。牛と牛乳に対して学びと興味が深まるハイチュウ、ぜひお手に取ってみてくださいね!

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