ポーチに入るほど小さいトラベル歯ブラシを買ってみた(ミソカ×TO&FRO)

この記事内には広告を含んでいます

諸事情で通勤時間が倍になってしまったもやし豆苗隊です。

昨年は持病に対応するため荷物が多くありましたが、最近は症状も落ち着いてきたので荷物の軽量化を図り身軽になりたい気持ちが沸き上がってきました。そこで問題となったのが歯ブラシの大きさ。

その昔、わたしにも愛用していた小さい歯磨きセットがありました。それは無印良品の折りたたみ携帯用歯磨きセット。なんと現在は廃盤になってしまったので購入できません。

残念!

さらなるコンパクト歯ブラシを求め、数年前から気になっていたMISOKA for TO&FROのトラベル歯ブラシを購入してみました。

想像以上に使う頻度がなかったので、防災ポーチの仲間入りを果たしました。

MISOKAトラベル歯ブラシの特徴

今回ご紹介するのはTRAVEL TOOTHBRUSH MISOKA FOR TO&FRO(名前が長い!)。

水だけで磨ける歯ブラシMISOKAと軽量・コンパクトをコンセプトにしたトラベルブランドTO&FROが共同開発した歯ブラシです。

パッケージが緑色だとガムに見えますね。なんだかミントの味がしそう。

【 今回紹介するトラベルMISOKA歯ブラシは、こんな歯ブラシを探している方におすすめ! 】

  • とにかく小さい歯ブラシ
  • 機能性よりもデザイン面重視
  • 旅行、出張、アウトドア場面で使いたい

とにかく軽量でコンパクト

コンパクト歯ブラシと聞いてまず最初に気になるのがそのサイズ感ですよね。

リップスティックと25gサイズの医療用クリームの中間くらいのサイズで、高さ約9.8cm、重さ約21g

コンビニに売ってるスティック状の飴やガムをイメージするとわかりやすいでしょうか。

化粧ポーチやポケットの中に入れてもまったく邪魔にならないサイズ・軽さなので、うっかり落としてしまっても気付かない自信があります。

きっとわたしのような人のためにカラビナがつけられる仕様になっているのでしょう。

水だけで歯がツルツル

「水だけで磨くのってどうなの?」と思う方もいるかも知れません。わかります。わたしも歯磨き粉、大好きです。

MISOKAの歯ブラシにはナノシオンドリームという最先端技術が使われており、歯磨き粉いらずで歯がツルツルになる仕様なのだそうです。

もちろん歯磨き粉を使用したときのような爽快感はないので、外出先用と割り切って使えるかどうかは人それぞれです。

柄の部分がスタンドになる

保護キャップの役割を果たす柄の部分は歯ブラシスタンドとしても活躍する2WAY仕様。

接続部を外せば柄の部分の溝にフィットするような構造になっており、使用後の歯ブラシを立てて乾燥・保管することができます。

柄の底面が長方形で安定感があるため、そのまま立てた状態にしておくことも可能です。

MISOKAトラベル歯ブラシのデメリット

構造的にやや磨きにくい

ヘッド部分が小さいので、ガシガシ磨くというよりはタフトブラシで歯を1本ずつ磨くような感覚に近いです。

細かいところまで磨ける反面、ブラッシングに時間がかかることが若干もどかしく感じます。特に仕事のお昼休み中とか。

また、歯ブラシの構造とわたしの相性がすこぶる悪いのか、口を大きく開かないと接続部の出っ張りが唇に当たりストレスです。

一方ヘッドが小さいことのメリットは、毛の根本に入り込んだ汚れを水で簡単に洗い流すことができるところ。歯ブラシの根元って詰まりやすいよね。

歯を磨く前に水が必要

歯磨き粉の代わりに水を使って磨く歯ブラシなので、歯磨きの前に水が必要です。

「磨く前にブラシに水をつけるのが普通じゃないの?」そう思う方もいらっしゃるかと思いますが、

実はブラッシング前に水で濡らすことによって歯磨き粉に含まれるフッ素などを薄めてしまうとされています。というのは後付けで、

わたしの場合、持ち歩くバッグの中に歯ブラシを入れているので、歯磨き前に洗面台に行く習慣がありません(つまり面倒なのです)。

歯ブラシの値段が高い

MISOKAのトラベル歯ブラシの値段は1,650円(※購入時)と気軽に手を伸ばしにくい値段。実際、わたしも気になってはいたのですが、購入するまでに時間を要しました。

公式では1ヶ月を目安に交換を推奨しており、ブラシ部のリフィルは1,100円。ただ、外出用(緊急用)と考えるとそんなに頻回に買い替えるかと言ったら正直微妙なところ。

使いにくさもあるが小型で満足

今回はMISOKAのトラベル歯ブラシ(TRAVEL TOOTHBRUSH MISOKA for TO&FRO)をレビューしました。

コンパクト故に使いにくい点もありますが、荷物の軽量化を図ることができました。

  • 小さく軽量で持ち運びやすい
  • 柄が歯ブラシスタンドになる
  • 独自技術で歯磨き粉が必要ない
  • 価格はやや高め
  • 磨きにくく時間を要する
  • 歯磨き前に水が必須となる

自分では手を伸ばしにくい価格なので、贈り物としても喜ばれそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました