無印のたためる洗濯ネット(そのまま洗える衣類ケース)がすごくいい!ので、皆さんに魅力をお伝えします。
- 折りたためる洋服ケースがほしい
- 脱いだ服を入れた後、そのまま洗濯したい
- 中身が目立たない洗濯ネットを探している
今回は外泊時の下着入れとしての使用に焦点を充てたレビューとなっていますが、ジムや銭湯帰りなどの洋服を入れたい場合は大きいLサイズをおすすめします。
たためる洗濯ネット概要

ご紹介するのは無印良品の「そのまま洗える衣類ケース」。
洗濯ネットの素材を使用した折りたためるポーチで、使用済みの洋服を入れた後、そのまま洗濯することができるアイテムです。要するにコンパクトにたためる洗濯ネット。
網目が細かく、しっかりとしたつくり。手触りは硬めです。

折りたたむ際は裏表ひっくりかえして小さいポケットにたたんで入れ込むイメージ。

サイズはSとMの2種類があり、どちらも素材はポリエステル100%。
Sサイズ | Mサイズ | |
値段 | 790円 | 1,090円 |
重量 | 約60g | 約70g |
大きさ | 約 横19cm×縦34cm×マチ1cm | 約 横25cm×縦48cm×マチ1cm |
わたしが愛用しているのはSサイズです。
おすすめポイント
外泊(旅行)時、このポーチのなかに未使用の洋服を入れる。その後、使用済みの洋服を入れて帰宅。洗濯物をバラすことなく、そのまま洗濯機に入れることができる。
↑これが最大のメリットではありますが、それ以外のおすすめポイントも合わせてお伝えします。
携帯性に優れている

大きさはスマホ(iphone SE3 + iface)と比較するとこんなかんじ。
手のひらサイズで携帯性に優れており、ポーチにも入る大きさですよ。使わないときはたたんでおくこともできるので、邪魔にならないのです。
中身が見えにくい
ネットの網目が細かく、色も黒いので中身が透けにくいです。

わたしは仕事の関係で、帰宅が遅くなりそうな日や悪天候の日はホテルに泊まることがあります。いつでも宿泊できるよう、このポーチに下着を入れているのですが、中身が透けにくくてGOOD。
(明るい色や柄だと透けますが、光の反射で若干見えにくくなります。携帯電話の覗き見防止フィルムみたいなイメージです。)
黒い洗濯ネットも珍しいので、職場でリュックを開いたときチラッと同僚に見られても、ぱっと見何が入っているのかわかりにくいですよね。
意外と容量がある

ブラトップ、ショーツ、アームカバー、靴下を入れてみます(※ 撮影のため未使用品を使用しています)。

1cmのマチ、侮るなかれ。このマチのおかげで意外と容量があり、上記を入れてもやや余裕。
夏場であれば、プラスして薄手のTシャツくらいなら入りそうです。
デメリット
デメリットもあります。
色が目立たない
カラー展開は黒オンリー。
たとえば家族や旅行日数に応じて色分けしたい場合や、洗濯ネットはこの色がいい!というこだわりにはお応えできない洗濯ポーチです。
黒い洗濯ネットは中身が目立たないという利点があると同時にバッグの中でも目立たないので、たたんだ状態などでバッグに放り込んでおくと他のものともみくちゃになってる、なんてことも………。
洗濯ネットは100円でも買える
便利ではありますが結局は洗濯ネットなので、「黒色がいい」「たためるのがいい」といったところに価値が見出せないと高価に感じるかもしれません。
実際、洗濯ネットは100円でも売っているので、比較すると790~1,090円は高価ですよね。
わたしも通勤時はこのネットを使っていますが、国内旅行時の衣類パッキングには普通の洗濯ネットを使いました(キャリーケースの中身はあまり出し入れしないうえに目隠しもできるので黒である必要がない)。
無印洗濯ネットまとめ
洗濯物を入れたまま洗濯できて、つかわないときはコンパクトに収納できる【無印良品 そのまま洗える衣類ケース】をご紹介しました。
旅行やジム、銭湯など夏のレジャーのお伴にいかがでしょうか?
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