無印の撥水ショルダーは暮らしにちょうどいい。けれど紐が食い込んでくる。

数年前に購入した無印良品の撥水ミニショルダーバッグ。サイズが絶妙で、当時は通勤バッグとして愛用していました。

荷物の整理中に発掘しましたが、汚れが目立っていたため買い替えることに。いつの間にかウエストポーチにもなる2WAY仕様にパワーアップしていたようです。

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無印ショルダーバッグ特徴

ショルダーバッグ時代の容量は5Lだった気がするのですが、2WAY仕様になってからは4Lに変わっています。使用感は特別変わりません。

THE・無印といった装飾のないシンプルなデザイン。年齢や性別、服装問わず使えるのが魅力です。

ちょっぴり周囲と差を付けたい方は刺繍サービスで個性を出してもかわいいです。

記事を執筆した2023年2月は全7色でしたが、記事の修正をしている9月には4色に減っていました。季節の限定色もあるので、気になる色は早めのチェックがおススメ。

シンプルなデザインながら4つの収納スペースがあり、使い勝手抜群。

しっかり整理整頓ができます。

おくすり手帳やマスクの予備など薄いけれどサイズがあるものを入れています。

サッと取り出しやすいオープンポケット。

ポケットの深さはありますが、入り口が若干狭くなっているので中身が落ちにくい構造。ハンカチやスマホを入れるのに便利です。

メインとなる大きい部屋のポケットは2つあり、それぞれサイズが異なります。

ティッシュ、カギ、リップクリームなどの細かいものや財布を入れるのにぴったり。

たくさんのものは入らないけれど、必要なものはしっかりと入る。散歩やライブにはサコッシュ、ちょっとしたお出かけやお買い物にショルダーバッグってところでしょうか。

これでいい。無印のコンセプトを具現化した商品だとわたしは勝手に思ってます。

おくすり手帳 / 予備のマスク / カイロ / ハンカチ / ボトル300ml / ティッシュ / 医薬品クリーム / 財布 / 薬などの衛生用品ポーチ

わたしにとって必要なものはほぼ入るので身軽な通勤バッグとして活躍してもらいたいところですが、500mlのボトルを入れると容量を圧迫してしまうのが悩みどころ。

防災ポーチの作成に伴い完全に容量オーバー。現在（2023年秋）は7L容量のTROTショルダーバッグを使っています。

300ml ボトルは縦入れができますが、500ml のボトルは横向きにしか入りません。

ショルダーバッグの縦幅が約 17㎝なので、15㎝程度の大きさのボトルなら縦入れができるようになっているはず。

例えば KINTO の 300ml
象印マホービン 250ml
スタバのステンレスミニボトル 237ml。

使い勝手の良いショルダーバッグですが、いまひとつ残念な点もあります。

街を歩くとほぼ必ずと言っていいほどお揃いの人とすれ違います。最近はUNIQLOのラウンドショルダーバッグを持っている人も増え、個人的には２極化している印象。

ちなみにわたしの恋人はUNIQLO派（UNIQLOのショルダーバッグはふわふわ気持ちいい感覚で触ると幸せな気持ちになります）。

ウエストポーチにもなる構造のため、ショルダー紐にバックルと紐の長さ調節に使うストッパー（ゴム）がついています。

バックルのおかげで厚着時も着脱が簡単で、紐の長さ調節はスライドで簡単。その一方で紐にクッション性はないので、中身が重くなると肩にくい込んでめちゃくちゃ痛い。

バッグの耐荷重は6kgですが、この紐だとショルダー紐の前に人間の肩が耐えられなくなりそうです。

また、ショルダー紐にパスケースや消毒ジェルを固定することができず、ちょこまかと移動してしまい、地味に不便です。

ショルダー紐に扱いにくさはありますが、ちょうどよい容量で使いやすくコスパも良い無印良品の撥水ショルダーバッグ。

人気商品なので品薄になることもありますが、定期的に入荷されるので何回でも購入できるのも魅力であります。