当ブログのテーマは「JIN:R」を使っていましたが、機能面で使いこなせなかったことと、よりシンプルなデザインを求めた理由から2023年10月より「Minimaga(Minimal WP)」に変更致しました。
※ 2024年1月よりテーマを「Cocoon」に変更しています。
シンプルなブログにしたい
シンプルで読みやすいブログ。それがわたしの憧れでした。
ワードプレスの有料テーマといえば、JIN、SWELL、SANGO、AFFINGER。これらのテーマはSEOに強く、美しいデザイン。サポート体制も手厚く、使っている方も多い人気テーマ。
実はわたしもJIN:Rのデザインに一目惚れして購入を決めたひとりだったのですが、実際に使ってみると何だかしっくりこない。
JIN:Rは独自ブロックでサイトや記事のデザインを組んでいく構造で、おしゃれなデモページも簡単に自分のサイトに反映できます。逆に言えば、デモ以外のデザインにしたいと思ったら自分でブロックを組む必要がある。
吹き出しやボックスなど、記事を装飾するアイテムは賑やかでたのしい一方、それに見合うだけの情報や文章力がわたしにはありません。
結局、何がしたかったんだっけ
前略やpeps@から始まり、手を変え品を変えながらわたしがネット上に存在し続け15年(サービス終了やパスワード忘れ、他やむを得ない事情で閉鎖し、いまは残っていませんが)。
サービスに依存するとブログの命運はそこに委ねられますが、自分で運営すればそのようなことも起こりません。将来的に自分の資産になるかもと始めた独自ドメインのブログ。
何年か後には収益化できたらいいな~という軽い気持ちでしたが、記事構成、デザイン、SEO対策など考えることが多く、書くことが苦痛になりました。拍車をかけるようにSNSで収益を得ている初心者の方を目にしてしまったり。
Minimal WP のココに惚れた
昔のわたしはお金のことなんて考えず自由に書いていたはずなのに。書きたいことを収益化や誰の目も気にせず書くブログに戻したい。そして出会ったシンプルなテーマ 「Minimaga」。
Minimal WP はオニマガさんがつくったドミニマルなワードプレステーマ。全てがミニマルで何物にも揺らがない洗練された印象を受けます。ちなみにサービスの開始は2012年。10年経ってもおしゃれと感じるのが本当にすごい。
書くことに集中できる
トップページでカスタマイズできるのはロゴ、ヘッダー画像、最新記事の見出しの3つのみ。他にカスタマイズできるのはサイドバーやフッターなどのウィジェット。本当にそのくらい。
シンプルなので他の方とデザインを比べて終わりのないカスタマイズ沼に落ちることなく、記事を書くことに集中することができます。
記事冒頭あたりを見ると、投稿日の表示がない。どこにあるのかって言ったら記事終わりにこじんまり。これもまたすっきり見えて個人的にいいなぁと思うポイントです。
カスタマイズが映える
前述の通り公式でカスタマイズできる範囲は限られていますが、当ブログは子テーマを作成し、CSS(デザイン)をいじっています。
例えば、
- フォント Zen Maru Gothic(Googleフォント)を使っています。丸く柔らかいイメージを目指しました。
- 文字サイズ・余白 すこし長文になっても読み手の方に圧迫感を与えないように、余白は大きめにとりました。
構成は同じブログでも、フォントや余白がちがうだけで雰囲気がガラっと変わりますよね。
余談ですが、文字の協調は赤系統、リンクは緑系統の色にしていますが、これはクリスマスをイメージしています(12月生まれなので)。
ページの読み込みがはやい
読み込みに時間がかかると、どんなに素敵なサイトでも読む気が失せてしまいます。わたしは待つことは得意ですが、ネットサーフィンとなると話は別。サイトを開けないといらいら。
Googleフォントを使用しているのでページの準備にモタついてしまう部分もありますが、ページ移動に関してはボタンを押したらびゅんっと一瞬。さくさく開けるので気持ちいいです。
これからも当ブログをよろしくお願いします
JIN:RからMinimagaにテーマを変えて、わたしがやりたかったのはサイト型ではなくブログだったことに気付きました。
これはわたし個人のイメージの話ですが、サイトってかっちりしていて格好いい。でもちょっと近づきにくい。ブログはもうすこしフランクに書けて読み手も親しみやすいみたいな。
新しくなった「まめたろぐ」はわたしも今まで以上に自由に書ける。そして読み手の方にも親しみやすい。そんな雰囲気を目指します。
手始めにロゴを遊び心で牛にしてみました。画像の切り抜きはわたしの得意分野なんですよ。
コメント
テーマはもちろん、投稿内容や写真の色味等もとても柔らかく統一感があり、素晴らしいブログで尊敬します。これからも陰ながら応援させていただきます。(こんぶ・https://kbnt.xyz)